2007年3月31日に逝ってきました、淡路に、メンツは弊社の社員3人で。
1週間前から計画していたし、なかなか3人で一緒にいく機会も少ないので天気は悪いですが半ば強制的に出発です。
当日の天気はこんな感じ
荒れ狂うう海
フェリーが出るまで車から外をみていると、鉄製のドラム缶がごろごろころがりそこに止まっている車にゴンと当たるほどの強風、まるで台風です、なにやらワクワクしてきます。
それにしてもこんな強風でもフェリーはちゃんとうごくんですねぇ。
フェリー待ちの間の3人
期待感たっぷりの様子 Befor
程なくして淡路に到着し、最初の場所は以前メバル大会で苦い思いをした浅野漁港、ここは南東の風に対して裏側になるので大丈夫だろうと思ってきたのだが、、、
甘かった・・・
島は風にたいして裏になるけど、そんなの関係なく強風です、なんとかテトラ帯で風のよわそうな場所で強行するも、やっぱり無理という判断になり別の場所に移動。
そこで、淡路に住んでいるガッツ隊長(壱号さん)に連絡しなんとか風の当たらない場所をききだしてみようと電話すると、”今日は無理、かえって寝なさい”と冷たい言葉をいただくのだが、淡路まできてすごすご逃げ出すわけにもいかず食い下がると福良のほうならなんとかなるかもしれないなぁ、、ということで高速のって移動することにしました、途中コンビニで食料を調達していると、隊長から着信があり折り返しの電話をすると、郡家のマイホームの裏は風ないよ?と有力な情報をいただくのだが、、マイホーム(壱号さんの家)はどこ?淡路では壱号さんの家はメジャーな場所なのかと逆に問いださそうかとおもったほどなんですが、とりあえず場所は郡家港なので、そこへいくことになりました。
さすがに、風はあまりなく、これならジグヘッドも投げれるぞ、と思いやりはじめるのですがあたりは時々あるもののなかなか食ってくれず渋い渋い、それでも数匹確保しつつも船の間をひたすらなげると、無常にも船に針がひっかかり、こりゃあかん、俺のマゴバチをかえせぇ、とトレロトレロと苦戦してるところに壱号さんが到着、船の持ち主がきたのかとちょっぴりドッキリしました。
ほどなく、世間話をしながら30分後に外海のほうへ移動することにしました。
風はありましたが外海はうまい具合に風よけがあるため釣りができます、しかし、ここもなかなかに渋い、あたりはあるもののなかなかつれない、壱号さんと世間話をしつつ、さらにガッツシューティングを伝授してもらいました。
そんなときに、ニデチさんにあたりが!?
ニデチさん、初めのルアーフィッシングでお見事です。
それが、コレ
タバコくわえて余裕?
しかし、コレ小さいなぁ、、ニデチさん、写真のあと余裕のリリースです、僕が初めてつったときはもってかえって食べましたが^^;(小さいのは骨だらけで食った気しないんですよね)
ところが、さぁ、これからいきますよぉというところで雨がポツポツと降り出し雷まで、遠くのほうでピカピカと怖いです、壱号さんはそれをみて即戦意喪失となり退却することになりましたが、僕らはここではやめれんと、さらに粘ること小1時間。
ニデチさんはここで18センチのメバルとガシラ17センチを2匹(けっこうこのガシラがよく引いたらしい)、僕はチビメバルのみで移動にしました、次の場所は壱号さんのアドバイスより”朝は上げになる東がよい”ということで、洲本へ移動することにしました。
途中、0時頃の遅い晩飯を食べながらドラマ24の話で盛り上がりつつ、洲本の港へ到着です。
しかし、ここが失敗、ぜんぜんつれない、反応もない、ないないだらけのサジタリウスですな、1時間ぐらい歩いたしヘトヘトです、朝までこの調子じゃやってられないと、別の場所に移動です、次は、洲本のサーフ、ここはカップルが出たりはいったりするような場所なので僕らは邪魔ものだったかもしれません、が、なかなかにコレ潮通しもよく期待できそうです、さっそく何度かキャストすると、コツンとあたりがアリこりゃいいねぇ、としつこくいくと来たのがコレ
プリプリ
サーフメバル特有のキッツい引きを味わえました、釣ったときこれは20センチあるなぁとおもうほど体が大きく重量感もあったのですが、あとで計ると19センチちょいでした、しかし、そのときニデチさんも山本君もおらず、、、(二人は疲れがでたのか車でねていました。)つーわけで僕がこれを釣ったときちょうど地合いだったとおもうのですが僕一人で堪能です。
結局、ここでは何度かあたりはあるもののつれたのは19センチちょいのメバル2匹と21センチのガシラ一匹です、3時になり当たりがなくなったので場所を由良へ変更し、二人を無理やりたたきおこし、ラストバトルをはじめました。
ここは、以前、すえひろがりさんに紹介してもらった場所なのですが、ムフフな場所です目の保養をしつつ、テトラ帯でひとつづつ丹念に調査しつつ移動、移動と投げていると待望のアタリが!コイツはデカイ。
自己新記録
24センチのデカブツです。
最初の前アタリは小さく、さきほどの19センチよりはっきりとしたアタリもなかったので、コメバかなぁとたかくくって寄せていたのですが足元までくると激しく抵抗して右へ左へ前へ下へと暴れまくる、必死に根っこに逃げようとするの奴をロッドを立てて応戦しなんとか抜きあげると、重すぎて上がらない、、糸を手でつかみゆっくり上にあげて、魚をムンズとつかみやっと捕獲しました(タモがあれば楽だったのだけど)
あまりのうれしさに、大人気なく”つったどー”と叫んでしまいました。
僕があまりにしつこくいうので、二人は自分の手を休めて見にきてくれました、これまた大人げないことをした、
楽しい時間はあっという間に過ぎ去るもの、朝の地合いは早々に終わりました、、結局、コレをつったのは5時過ぎで朝の6時になるとめちゃ明るくなり期待感0、戦意喪失です、というわけで7時に撤収です。
帰りのフェリーが、霧で決行なので無駄に12時まで岩屋でつりをしてましたが、疲れはピークです。
これは、そのときの写真
疲れオヤジ完成
僕は楽しかったです、次もいきたいですね、よろしくです。